ティティカカ
アンデスに輝く天空の湖ティティカカ   MENU
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アンデス山中にある湖畔の町、プーノ。この町は、「ティティカカ湖」への観光拠点として、またボリビアへの通過点として、多くの旅行者が訪れる。その一方、民族衣装のインディヘナが今も多く見受けられる、南米らしいのどかな町でもある。
標高 3,850m。なんとプーノは富士山頂よりも高いのだ。ティティカカ湖も、汽船の航行する湖としては世界最高所にある湖となる。高山病には充分に注意したい。


山の湖


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ティティカカ湖は琵琶湖の12倍の面積がある。広大な湖面に青い空が鏡のように映り、その景色は神秘的ですらある。高所のため、空気が澄んでいて湖や空の青さがより一層強く、自然そのものの美しさは感動もの。ちなみに日本では「チチカカ湖」と呼ばれることが多い。世界遺産にこそなっていないが、ペルーまで来たらぜひとも見たい「神秘の湖」だ。
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ティティカカ湖

  ティティカカ湖ツアー体験記

朝7時過ぎに、ホテルへバンが迎えに来た。次々とホテルで観光客を乗せて、湖へ向かう。ボートは思ったより立派だ。
ガイドさんは英語とスペイン語で、島へ着くまでの約40分に渡り話しっぱなし。インカの米や湖の魚、この地方の様子や言葉を、地図や実物を使って説明。氏の英語はわかりやすく、内容は充実していた。まるで社会見学だ。
ティティカカ湖は、鏡のように青空を映し、本当に美しい。まさしく神秘の湖だ。

最初に着いたのは、湖に浮かぶ「ウロス Uros」島。ウロス島とは、実際には大小の浮島の一群を指し、我々はその中のひとつを訪ねた。
湖に点在する島は、本当に湖に“浮いて”いる。材質は「トトラ」という葦(アシ)の一種で、これを編んで島を作るという。にわかに信じがたい。
その浮島に、恐る恐る“上陸”。本当に浮いてる! 降り立つとフカフカしていて気持ちよいが、ガイドさんの「みんなが一ヶ所に集まると底が抜けますよ〜」という注意に慎重になる。でも、かなり丈夫で、走ってもジャンプしても全然余裕。やぐらまで建ってるし。
島の家はお土産屋さんばかり。本来は漁をするインディヘナの島らしいが、今はもっぱら観光アイランドのようだ。もちろん家もトトラ製。かわいいっ!
さらに別の島へ、これまたトトラ製の船で向かう。こちらはずいぶん大きな島で、学校や教会があったり、太陽電池で電化されていたり、なかなかあなどれない。このクラスの大きい島は、作るのに数十年かかるという。

元のボートに乗り、2時間。「タキーレ Taquile」島に向かう。こちらは最大の島で、浮いていません。
着いて最初の難関は、断崖から続く数百段の石の階段。空気が薄いこの高所で、これはかなりキツイ。1時間くらいかけてゆっくり登りましょう。私ですら(数ヶ月前にキリマンジャロ(5,895m)に登頂している)も、軽い頭痛に襲われた。階段でヘタっている人が続出。泊まりの人は、荷を考えないと宿に辿り着けないかもしれません。

階段の途中には、石のアーチがあったり、羊とすれ違ったり、ケチュアの人と声を交わしたり、なかなか楽しい。上に着けば、湖の魚を使ったランチタイムです。お茶には、鼻がスッとするヨモギのような葉が入っていました。高山病に効果があるそうです。
午後は自由時間。島の反対には、プレインカの遺跡があり、そこまで歩いていきました。

  空が青い。湖が静か。風が冷たい。雲が美しい。
  吸い込まれるような光景。ただ、じっと。

あまりにも美しい光景に感動を受ける。思わずボォ〜っとしてしまうが、それは空気の薄さのせいじゃないはず。

集合時間は 14時半。皆、ほうほうの体でボートへ戻り、帰路に着く。私は失礼ながらシートに横にならせていただいたが、気付けば皆、床でも寝ていた。陽がプーノの向こうに沈みかける 17時半、タクシーに分乗して解散。ツアー終了。
移動は長いし、島に行くだけだが、あの美しい景色を見るためだけに行く価値は充分にあると思う。当初、予定に入っていなかったが、来て良かった、心からそう思う。




プーノへ来たら、まずはティティカカ湖へのツアーの手配だ。誰もが行くので、探し回らなくてもお声がかかる。しかし、いくつか当たってみたほうがいいだろう。私は、最終的にはホテルで申し込んだ。若干の割引もしてくれたし。

料金:日帰り1日ツアー s/. 25 (約900円)



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湖から見たプーノの町並み


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大小様々な島が浮かぶ


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トトラで作ったカワイイおうち


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商売にも熱が入る




タキーレ島

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石のアーチが青空に映える


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島にあるプレインカの遺跡


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民族衣装のおじさんおばさん





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空に張りつかんばかりのタキーレ島


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こんな抜ける様な蒼は初めて見た


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富士山より高く、空気の切れが違う





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インディヘナの女の子


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何をして遊んでいるのかな


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けっこう恥ずかしがり屋なんです







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島を闊歩する元気なヤギさん


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なかなかカワイイ奴よのう


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家へ帰る途中だったようです





BACK アクセス

ティティカカ湖(プーノ)へは、マチュピチュ観光のあと、クスコからバスで向かった。
多くのバス会社の中からデザインの格好イイ「imexs」を選ぶ。車体はトイレ付のメルセデス。
20時半、出発。クスコまでのバスと違い、全然ゆれない。読書ができるくらい。軽食付の夜行便。プーノには早朝4時には到着。
明るくなるまで車内で眠り、朝5時半に行動開始。ターミナルにホテルの客引きがたくさん来ていてウザイが、情報収集を怠らない。

運賃:s/. 30 (約1,050円)


ホテル

ホテルは Hostal Arequipa に投宿。部屋はきれいだし、シャワーの湯もガンガン出る。TVもある。ベッドもよろしい。
Hostal Arequipa
ペルーで(南米で)最も快適かつ安い宿だ。ダブル(2ベッド)で s/. 40 (約1,400円)を交渉により…。

クスコ発プーノ行バスチケット
バスチケット(拡大可)






以上でペルーの旅行は終了です。次はボリビアへ向かいます。

[翌日→]を押すと、ボリビア共和国へバスで入ります。


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