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el Rapido 社のバスはその名の通りガンガン飛ばして他社のバスをごぼう抜き。ひたすら西へ向かう。家が減り農耕地帯を過ぎて、目前に峻険なアンデスの山脈が立ちはだかる。
徐々にカーブが多くなり、茶色の地肌の山と山の間を抜けて走る。併走するのは、廃線になった鉄道のレールと冷たそうな河だけだ。
地図の上の色分けや、地理の知識として「アンデス山脈」を知っていても、実際に"大地からいきなり切り立つアンデス"を目前にすると息を飲む。
山間部はカーブに耐えなければならない。山また山である。アンデスを越える感動に酔いしれるが、本当にバスに酔ってしまいそうだ。耐えかねて薬を飲み横になる。起きてみたら、もう雪山の中。スキーしてるよ。
バスはメルセデスベンツの 46人乗り、トイレ付き。席の間は広く、座席部も同時に動くリクライニングは快適だ。車掌さんがスナックやコーヒーをサーブしてくれるし、入出国カードも記入してくれる。座席は、陽で暑いが景色の良い右側がおすすめ。いつも席運だけは最強だ。
出発から二時間半、13:30 にフロンテラ(国境)到着。標高 2,800m。
ここはエックス線チェックがあり、百本以上のフィルムを持ち歩く私は大変だった。
各社のバスで混んでいて、通過に一時間。チリに入国だ。時差の都合でこちらは 13:00。
バスチケット(クリックで拡大)

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バスはアンデスへ突き進む

山の頂にあるフロンテラ(国境)

大自然アンデスを越えた!
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