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到着早々、バゲージロストのトラブルに見舞われたが、めげずに外に出る。ホテルは街のど真ん中なのだ。
首都、ブエノスアイレス。人口300万人。ヨーロッパからの移民が築いた港町は、“南米のパリ”とも呼ばれる大都市だ。街は ラ・プラタ川に面して 200キロ平方も広がるが、その中心地は歩いて回れる範囲内。バスや地下鉄が発達していて、移動に困ることはなさそうだ。困るといったら、公用語のスペイン語くらいか。英語は通じないと思っていい。昨日まで英語とスワヒリ語のアフリカ大陸にいたのだから、スペイン語がわかるわけもなく、日本人お得意のごまかし的スマイルでやりくりし、スペイン語は旅の中で覚えていくことにする。
初日の午後は軽くフロリダ通りから歩く。この通りは街の中心にある全長1キロの遊歩道で、賑やかかつお洒落。楽しくてしかたがない。マクドナルド、タワーレコード、バーガーキング。オシャレなカッフェにお土産やさん。路上では大道芸人やらがパフォーマンス。ブラブラしてて飽くことがない。
道行く人はブエノスっこであることを誇りにしているのか、どこか自信満々。ファッションもキまっていて、ポルテーニョのオーラに圧倒される。アフリカ帰りのくたくたの自分じゃ勝負にならんが、負けてはおれん。
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歩行者天国フロリダ通り

愉快なパフォーマンスは世界へ放送
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